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2009年3月13日 (金)

ココの肖像画を描きました

Coco4 夕べから今朝にかけて、色鉛筆でココの肖像画を描きました。

あの子の頬の毛はふわふわだったなあ、と手触りや、キラキラした瞳を思い出しながら描き進め、3割ぐらい描いたところで瞳の輝きを入れると、なんだか私を見つめてくれている様で、久しぶりに穏やかな気持ちになれました。文章を書いたり絵を描いたりすることで少しずつ癒されていくのかな。

2009年3月12日 (木)

さようなら、ココ

Coco3 3月9日、ココと突然のお別れをしました。最近は体調も良くなってきていて、少し安心していたのに。

ステロイドを切って、免疫力を高めるインターフェロンの注射を受けてみませんか、という獣医さんの勧めで、事前の組織検査のため、月曜日朝、病院に連れて行きました。麻酔を使うので、朝は絶食ね、とお腹空いた、と訴えるココをなだめて連れて行き、少し貧血が有るけれど、大丈夫でしょう、と言われ、「じゃあココ、また迎えに来るからよい子でね」と別れました。それが意識のあるココとの最後でした。

午後突然病院から電話があり、すぐに来てください、とのこと。急いで行ってみると、ココは手術台の上で人工呼吸器をつけていました。先生の説明では、麻酔も組織サンプルを採るのも順調で、麻酔が覚めてきて、意識もいったん戻って来たのに、急に又意識がなくなって、呼吸が止まった。すぐに人工呼吸器をつけたけれど、それから意識が戻りません、とのこと。足や身体を時折ふるわせるけれど、声をかけてもなでても意識は戻らず、それから5時間、色々と処置をしていただいたのですが、もう瞳孔が開いてしまって、脳死状態です、と宣告を受けました。朝は元気だったのに、今も足も動かしているし、そんなはずはない、と頭の中が真っ白になってしまいました。血液検査では、前日に比べて貧血が随分進んでいるとのこと、「白血球の数も大幅に増えているので、どこか体内に大きな炎症が有った、骨髄の異常かなにかが有った、ということでしょう。手術前日に血液検査をしていたので、まさか翌日にこんな状態になるとは思わなかった、熱もなく活発だったので気がつきませんでした。」と言われました。

もう手を尽くしても意識も戻らず、自発呼吸も出来ないので、人工呼吸器を外してもらいました。心臓は懸命に打っているのに酸素が入っていかない・・・鼓動がどんどん早まって、そして乱れて、やがて止まってしまった・・・。その間抱っこしてずっと「ココ、いい子やね、そばにいるからね、ごめんね」と声をかけてやりましたが、とてもとても長く辛い時間でした。夜8時25分、ココ永眠・・12歳と10か月でした。

私がもっと注意深く見ていたら、朝の段階で異常を見つけて手術は止めましょう、と言えたかもしれない、そしたらココが死ぬことは無かった、と随分自分を責めました。でも、骨髄や脳の異常で貧血、炎症が有ったのなら、遅かれ早かれあまり長くは生きられなかったのか・・・

亡くなる前の晩まで一緒の布団で、ゴロゴロと喉を鳴らして満足そうに私の腕枕で眠れたこと、麻酔中だったので、痛みで苦しむことがなかったことは、ココ本人には良かったとは思います。でも、もっといっぱい迷惑や世話をかけても、もうろくしておしめがいるようになってでも、もっと長生きしてほしかったです。

家に連れて帰って毛並みをきれいにしてやり、真っ白な布を敷いてバスケットに入れてやると、眠っている様にしか見えませんでした。一晩枕元で見守って、火曜日にはいっぱいの花と共に火葬していただきました。骨壷に入らない灰ももらってきたので、しばらくして気持ちが落ち着いたら何か木の苗を選んで根元に埋め、新しい命になってもらいたい、と思っています。

ココは私が家にいる時はいつもそばを離れず、座るとすぐに膝に乗ってきて頭を胸にすりつけてくる、夜も私が夜更かししていると横に座ってコックリコックリ居眠りしながら待っている。嫉妬深いので私が他の子を触るとブリブリ怒り、トイレに入れば飛び込んできて「やっと二人きりになったねえ」という顔でにこにことしてきたり・・。猫もほほにたて皺を寄せて笑うんですよ。その一方では獣医さんに行っても怖がらず、犬が来て他の子が逃げても猫パンチ!で犬を撃退するほど気が強い。本当に感情豊かなよい子でした。もう一度抱っこしてやりたい、ココの笑顔が見たい・・と思っています。

2009年3月 8日 (日)

久しぶりのアクリル

友人の依頼でコンサートの背景の絵を描きました。
久しぶりのアクリル絵の具で大画面。絵本の絵をアレンジして、
という依頼だったので画像はUPしませんが、色彩を使って大画面に
描くのはなかなか楽しい。ウッドバーニングでは大きな作品を描くのは大変な手間なので、気分転換にこういうのも良いものです。
暖かくなってきたし、郊外にスケッチに行くにも良いな。
今の時期は河内長野の花の文化園ではクリスマスローズがきれいです。

2009年3月 6日 (金)

さて、大山崎 山口晃展 と静物画の秘密展

Photo 書き込み遅くなりましたが、先日大山崎山荘に山口晃展を見に行きました。
2年前東京で目にしてからずっと気になっていた作家さんです。一見普通の鳥瞰図かと思い、傍に寄って見ると、現代と過去、虚構が入り混じった不思議な空間です。
今回は大山崎をテーマにした作品群で、細密な鳥瞰図や鎧武者達の「最後の晩餐」等、電柱をテーマにして虚構の美術史を物語った作品群も面白かったです。細密な描写とユーモアで一日楽しめます。
馬の下半身がバイクになった乗り物、海洋堂さんがフィギュアにしてくれないかなあ。
その日は作者のサイン会が有り、オープン前に着いたのに既に65番の整理券、会場は大盛況でした。8日まで。

兵庫県立美術館の「ウィーン美術史美術館蔵静物画の秘密展」も見に行きました。現代アートも良いけどこういう古典も又魅力的です。画像の作品は、立体で「こういう配置に置いてこういう角度から見て描いているのですよ」と分かる展示がされていました。実物は思ったよりずっと小さな作品でしたが、丹念に描き込まれた質感にびっくり。
こちらは29日までです。

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